サッカラの階段ピラミッド周囲をぐるりと一周し、車へと戻ると、敷地内にあるもうひとつの遺跡へと移動した。 そこで、ちょっとした墓の中に入った。 マスタバとはアラビア語でベンチを意味する単語で外見の類似からこの名で呼ばれるようになったらしい。
私はポーズ写真をうっかり撮ってしまったが、この男を取ったのではないのだからお金は渡さなかった。(映りが悪いので掲載はなし) 私は入り口の横の壁画が取りたかったのだ。 この親父がいきなり飛び出てポーズしたおかげで壁画が隠れてしまったではないか。 邪魔しておいてお金を渡すわけもない。
中にも、これ以上に壁画が多く描かれている。 壁画を見ていると、ふと次のような思いがふっと頭に浮かんだ。 エジプトは、オスマントルコの時代からアラブ化が始まって、それ以前は全く違った文化だったのかなあ、と。 まだ勘の段階で、本当にそうなのかは分からないが。
そして、サッカラを後にした。