そこで食事も済ませるが、コーラが10ボンドと言うボッタクリ価格。
高すぎ。日本での価格が5ボンド相当なのに、10ボンドも取るとは、エジプト人は人を何だと思っているのだ。 金ズルとしか考えていないのか。
とは言っても、一人でタクシーをチャーターしている私は1日で往復700kmを走っているので、日本で同じことをしたら15から20万は飛ぶのではないだろうか。(きちんと計算したわけではない)
更には、路上のゴミ掃除の人の月給が300ボンドであると考えると、1日でその月給分を使ってしまう私は、とんでもない金持ちに見えても仕方がない。
となると、相場に見合わない高値を提示して来るのも、致し方ないかもしれない。
そもそも、こちらを人間とは思っておらず、宇宙人と思われている節がある。 私のタクシードライバーは、私の前では怒っている顔は見せないが、現地人同士では態度が急に変って短気な顔を見せる。
一緒に移動しているコンボイの中で、タクシーなのは私ともう1組(2人)だけ。
アブシンベルもタクシーをチャーターしていけば良かったなあ、と今更ながらに思った。値段はともあれ、かなり快適なのだから。
68USドルも出して狭いバンに押し込まれて窮屈な思いを3時間もしたのに比べれば、この300ボンドはお買い得であったといえる。次に来るときがあれば必ずそうする。
エジプトでは、ツアーではなくタクシーチャーターで決まりだ。
とはいっても、そのような考えが出来るのも日本人だからか。
ここで、同じ宿に泊まっているロシア人とあって、彼は電車とタクシーで来たらしい。いわく、ここアビドス(Abydos)よりデンダラ(Dendara)の方がかなり良いとのこと。
特に、人が親切なのだとか。
なるほど。 と、少し期待してデンダラ(Dendara)へと向かう。