ボルゲーゼ美術館
時間もあるので、そこまでぶらぶらと歩き、更に、ボルゲーゼ美術館の周囲にあるボルゲーゼ公園なども散歩して行こうと思った。
少々遠い距離であるが、街中を散策する。
ヴァティカンを少し離れ、街中に入ると、観光客の姿がほとんど見えなくなった。
これがローマの街か・・・ と、人気のない住宅街(?)を歩いてゆく。
何とも贅沢な時間だ。 地下鉄で移動してしまえばすぐに着くのだが、そのようなことをせず、のんびりと歩くこの時間。
自転車にも共通しているが、あえて時間をかけて、まるで無駄のようにも思える時間を過ごすこと、それこそが旅の醍醐味であると思える。
そして、やがてはボルゲーゼ公園へと近づいてきた。
その前にピザ屋があったので2つほど買って食べる。
これまた良い感じだ。
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そして、公園の中へ。
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公園は少し広いが、ゆっくりと散策した。
水飲み場が何箇所かあったので、暑い日差しの中、喉を潤しながら進んだ。
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周囲には、レンタルサイクル(電動アシスト付きのものも!)に乗っている人が多く見える。
横並びのタンデム自転車だけではなく、縦並びのタンデム自転車に乗っている人もいた!
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そして、長い長い小型電動バス(ドアのない、パラソルのみの簡易イスに乗る)が何度も行き来していた。 普通のエンジン付バスも何度か通り過ぎてゆく・・・。
今回、バスを全く使っていないが、土地鑑ができたらバスも良いかな、と思う。
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公園の中にあった立派な像。
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そして、ボルゲーゼ美術館へ。
さて入場しましょう・・・ と思ったら、どうやら、時間指定付の予約チケットを購入する必要があるようだ。今は11時半で、次の入場は1時である。
うーん。仕方が無いのでそれを購入。
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そして、周囲を散策しようかな・・・ と思ったら、ボルゲーゼ美術館の裏手に丁度良い木陰になっているベンチがあったので、そこでしばしお昼寝をすることに。
いやはや、贅沢な時間だ。
ボルゲーゼ美術館の裏、この広い公園で、のんびりと昼寝をして過ごすこの時間。
すやすやと眠りに着き、体を休めた・・・。
そして、そのような時間がしばらく過ぎ、やがて、1時少し過ぎの時間になった。
体はまだ寝たい感じではあったが、ちょうど日が体に当たるようになってきて、まるで「起きろ」と言っているかのようであった。
体に日が当たるようになり皮膚も暑くなり、そろそろいいかな・・・ と思い、ボルゲーゼ美術館の方に行くことにした。
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ボルゲーゼ美術館は、さすがに予約制だけあって、混雑をしていなかった。
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スムーズに鑑賞できる・・・。 値段的に8ユーロ近く払ったので、ちょっと高いかな・・・ と入る前は思っていたのだが、そんなことは、入ってみて全然思わなくなった。
美しい天井絵の数々。 そして、数多くの絵画。
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特に印象的だったのが、彫刻の数々。
女神が横たわる像、そして、男神と女神とが触れ合っている像に、特に感銘を受けた。
女神が横たわる像は、そのりりしさ、そしてその視線に女性としての、品の高い姿を垣間見ることができた。
そして、男神と女神が触れ合っている像には、男性としての女性の接し方、そして女性としての品位の保った男性への接し方を垣間見ることが出来た。
どちらも、必ずしも想像上の人物でもない、そして同時に、必ずしも現実上の人物でもない、人間味溢れる表情、そして姿で表されているところに、深い気持ちが沸き起こるのであった。
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他に感じたことと言えば、この建物、単に美術品が飾ってあるわけではない。 壁も、天井も、柱も、そしては通路すら、全てが美術品であるのだ。
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天井絵。
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単なる絵ではない。
ふちも合わせ全てが美術品となっている。
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天井絵。
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この、建物全てが美術品であるというところから、この入場料は高くないと思える・・・。 それほど、来て良かったと思えるところだった。
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