サン・マルコ広場
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そして、いよいよサン・マルコ広場へ。
ここは、エジプトのアレクサンドリアから盗み出した聖マルコの遺体がサン・マルコ(聖マルコ)聖堂に祀られていることにちなんだ、その前に広がっている広場である。
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聖堂が、これまた立派である。
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その横には時計台が立っており、今も時の鐘を鳴らしている。
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広場の周囲には、このようなカフェテリアが。
カフェの中央では、軽やかな演奏をしている演者の姿が見える。
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聖マルコは、元々死ぬ前に、ヴェネチアで永遠の眠りにつくことになるとお告げを告げられたのだとか。 それにしても、盗み出してそれをそのまま祀るというのも微妙な感じではあるが・・・。
当時、都市という都市には偉大な聖人が祭られていて、ヴェネチアにも欲しかった、ということのようである。 それだからといって、盗み出して祀るのは微妙に感じるのであるが・・・。 でも、そんな微妙な気持ちが吹き飛ぶほど、このヴェネチアという土地は素晴らしい。
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広場を横切り、海の方へと近づいてゆく。
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ふと見上げた風景。
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海の向こうを眺める。
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海沿いの道を、歩いて行く。
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橋を渡り、更に散策を。
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遠くまで見える。
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人ごみの中、歩いて行く。
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更に、更に。
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散策を。
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これまた立派な像だ。
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ヴェネチアの仮面を被った人がいる。
大道芸の一種か。
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散策を続ける。
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次第に、人の数も少なくなってきた。
そして、この付近から裏道に入り、更に散策を。
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途中、お土産に良さそうなヴェネチアの仮面と絵葉書があったので購入。 さて、それが割と荷物に感じる(それほど大きくはないのであるが)ので、一度宿に置きに行こうと思っていたら・・・。 何と、本格的に迷ってしまった。(苦笑)
やがて、目の前に船の乗り場が見えてきたが、それで確認したところ、宿とは全く逆の方向であることが判明。 どうしようか・・・ と思ったら、船に乗れば鉄道駅前にいけることがわかり、乗ってそこまで行く事にした。
やがて、船はやって来た。 すかさず乗り込み、切符を買う。 片道3.5ユーロ。 高いような、そうでもないような・・・。 微妙な金額である。 1日券が約10ユーロだというので、こんなものかという気もする。
そして、しばらく船の上からの景色を楽しむ・・・。 すぐに着くかな、と思っていたが、1時間ほどして鉄道駅の前に到着した。 周辺の島々をぐるりと周回して来たようだ。
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ふう。ようやく戻ってきた。
宿に入り、荷物を部屋に置きに行く。
そして、シャワーを浴びてから再度散策。 今度は、コンサート会場を探しつつ、その近くで時間つぶしをすることが目的だ。
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運河の眺めを見つつ、のんびりとする。
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よき風景。
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人に道を聞きつつ、少しづつ現在位置も把握できるようになって、更にぐるりぐるりと道に迷った後、ようやく会場に辿り付くことができた。 まだ1時間あったので少し離れよう・・・ と思ったら、何と、今度はサン・マルコ広場に着いてしまった。
いやはや、困った・・・ と思ったが、サン・マルコ広場からは割とまっすぐに行く事ができるようなので、ここで時間を潰すことに。 広場を眺めつつ、脇の階段に座ってぼおっと過ごす。
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そろそろ日が暮れる。
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先ほど買った100%オレンジジュースを飲みつつ、贅沢な時間を堪能する・・・。
そして、30分前になったので、会場へといってみることに。 と思ったら、又もや道がわからなくなった・・・。 でも、今回は運よく、それほど迷うことなく辿り着くことができた。 ほっ。
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そして、中へ入り、コンサートを待つ。
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入り口に飾ってある、数々の衣装。
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しばらく後、コンサートが開始。
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これがまた・・・。 びっくりするほどの演奏だった。 ここまで感動的な演奏は生まれてから聞いたことがないのかと思えるほど心の奥底へと響く、体中が歓喜に満ち溢れんばかりの演奏だ。
バイオリンの音、そしてその周囲にある数々も、なめらかで奥の深い響きを、これでもかというほど聞かせてくれた。
約1時間の演奏であったが、このコンサートは価値があると思った。 イタリアにまで来て聞くことのできた、とても貴重な演奏だったように思う。
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そして、宿に帰る。 既に店はほとんど閉まっており、夜道を帰る。
宿でシャワーを浴びつつ、先ほどの演奏を思い返す。
次にこんな素晴らしい演奏を聞けるのはいつだろうか。 そんなことを思いつつ、眠りにつくことにする。
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