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ユカタン人類学博物館 - メリダ

ツアーから戻ったがまだ外は明るいので、メリダにあるユカタン人類学博物館に向かう。

駅前でタクシーを拾ったが、そこでちょっとしたことがあった。

最初50ペソと言われたが、30ペソを提示してOKと言われたので乗り込んだのだが、しばらく走っていると博物館を少し行き過ぎて、ハイアット・リージェンシー・メリダの前まで行った後に戻ってくるような形で博物館に到着した。

そして30ペソ渡したが、なにやら、40ペソだと言ってくる。 なんじゃそりゃ。 30ペソだと言ったじゃないか。 向こうは片言の英語で"遠い。かなり走った"などと言ってくる。 表情が真面目で堅いので、何をどれだけ思ってそう言っているのかいまいちわからない。 最初は30ペソでOKだと言ったが、遠かったので40ペソ出せ、ということか? まあ、分からんでもないが、遠回りしたのは自分だ。 ということで、中間の35ペソを渡す。最初の値段と今の値段の間だと私が言っているにもかかわらず、相変わらず"あと5ペソ"だと言ってくる。 これがひょっとして、"値段交渉はテクニックというより気合いと粘り"とガイドブックに書いてあったことか? テクニックも何もあったものではない。 "遠い。あと5ペソ"と何度も繰り返すタクシー運転手のおにいさん。 理屈でどうこう言っても通じないというのが次第にわかってきたし、やっていることがたった5ペソの話だし、もう面倒くさくなってきたのでとっとと5ペソ渡して終わりにした。ふむ。 とは言っても、アジアのベトナムのように後味悪い訳ではないのでこのくらいは全く問題ない。ベトナムはうざったいし人を小馬鹿にしてくるが、ここメキシコではラテンのノリが根底にあるからか、基本的にゆったりしていて穏やかだ。 だから、ねばり強い交渉であっても何かとやりやすい。結果が伴うかどうかはともかくとして。(苦笑)

なので、このようなちょっとしたことはあったが、メキシコに対する印象が悪くなるということはなかった。

そして、いよいよユカタン人類学博物館に入る。

ここはガイドブックには20時までと書いてあったが、実際には5時までだった。 まあ、博物館のようなものはどこでも普通そのくらいの時間で閉まるのが普通だよな・・・、きっと。

今日がクリスマスイブだから特別に早かったのか、或いは営業時間が変わったのかはわからないが。

中には各種発掘品に加え、歴史が英語でも説明されていたので理解を進めることができた。

ここ数年で英語力が少しついてきたので、読むのが遅いとはいえこのくらいの説明であれば苦もなくそのまま読むことができるようになった。

たまに専門用語がわからなかったりするが、理解を妨げるほどではない。

1階は常設コーナーでは歴史や文化の紹介がされていた。

マヤの暦に関することや、交易、そしては農業などの説明コーナーがあった。

暦の正確さなどはよく知られているが、その他にも、石の加工技術や絹織物、飾り物など各種展示があった。

技術的に必ずしも進んでいたわけではないマヤがこれだけ正確な暦を持っていたことは、やはり驚きである。

ここに来る前は、マヤの暦について、"まあ、確かに凄いかもしれないけど"くらいの軽い認識であったが、ピラミッドの加工技術や装飾品の加工技術を見ると、同じピラミッドであってもエジプトのものと比べ技術は数段劣るように思う。こんなこと言うと怒る人がいそうだが。

そこへ来てである。 暦の正確さというもの、そして暦から先を予見する技術とのギャップを見ると、その点から"驚き"としてようやく私にも感じられた。

ここユカタン人類額博物館に残っているものは、かなり原始的なものであり、それでいて高度な計算技術を持っていたということが、この文明の特徴を際だたせるものとして驚きと興味として私に感じられた。

石組みの技術も、決して高くない。 石の加工技術も決して高くない。

しかし、計算の技術はあった、と、そういうことになる?

(まあ、素人考えかもしれないが)

そんな思いを巡らせながら博物館をまわっていると、係員が来て電気を消しだした。

この時まで閉館時間が20時だと思いこんでおり、ゆっくりと見ていたのだ。


そして急いで次を見る。

周囲の電灯が次々と消されている。

顔がとても特徴的だ。

眼鏡のようなものも見える。

装飾品か何かか。

蛇或いはトカゲなどの爬虫類に見える。

見ようによっては恐竜のように見えなくもない。

まあ、どちらも爬虫類だからそれはそうか。

そんなこんなで博物館を出た。

外はまだ明るい。

さてどうしようかと思い、とりあえずホテルまで戻ろうと思ってタクシーを捕まえようとした。

大通りでタクシーを待っていると、ふと、目の前にバスが止まり、私と同じく博物館から出たと思われる2人組がそれに乗り込んだ。

私も思わずそれに乗り込み、駅まで行くかどうかとりあえず聞いてみたが、行くという。

ふむ。 5ペソで行けるようだ。 タクシーに乗るより随分と節約になる。

 

 

 

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