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ビジャエルモッサ(Villahermosa)およびベラクルス(Veracruz)経由、ポサリカ(poza Rica)宿泊

カンペチェを出発し、何度か目が覚めたが、ビジャエルモッサ(Villahermosa)に時間通り到着した。出発が遅れたにもかかわらず時間通りということはある程度時間に余裕を持たせているということか。 時間が早いせいか、ホームに旅行者の姿が少ない。

そして、ここで次のバスチケットを買う。ベラクルス行きだ。出発時刻はちょうど今くらいだが、どうやら遅れているようだ。再度1時間くらい待つ。 このターミナルは場所が2つに分かれていて、高級チケットが出ると思われる3~4台しか止まれないところと、それ以上にバスが止まっていて、メキシコ人らしき人がわんさかと止まっている方だ。

案内の人もどこに私のバスが止まるかわからないらしく、機械で見ると遅れているようなので少しここで待て、のような仕草をしてくる。 しかし、この場所に止まるかどうかの保証はないので、ホームの端から端まで何度も行き来して自分のバスを探す。

すると、45分ほど出発時間を遅れたところで、私の乗る番号のバスが止まっているのを発見した。 奥の方で目立たず、探しにいかなくてはわからなかったところだ。

そして乗ろうとしたが、運転手がちょっと待てという。 人が降りて荷物も降ろした後、運転手が一旦バスの扉を降りて、なにやら後ろの駐車場に一旦下がる。 ガソリンを入れている? 遠くでよくわからない。 そして、再度同じあたりに戻ってきて、運転手がちょっと留守をしているうちに、チケットの確認もせずに現地人らしき人が大勢どばっと乗り込んだ。 おいおい。 本当にチケットを持っているのか・・・? 運転手が戻ってきた後に私はチケットを見せ、運転手が持っている紙にチェックをしてもらった後に乗り込んだ。 座席のトラブルは出ていないようなので、きっとチケットを持っていたのだと思うが、その時乗り込んだ大勢のチケットを運転手がチェックすることはなかった。 そういうものか・・・。

そして、車は動き出す。 私が最初待っていたホームの方に止まることはなく、そのまま出発する。 名簿を見て確認した上での発射と思いたいが、全員乗っていなくても時間過ぎたら出発してしまわなかったのかどうか不安もちょっとあった。 まあ、今回のように探し回った結果うまく乗れたのでひとまずOKである。

そしてバスは5時頃出発するが、ガイドブックによると6~7時間とのことだが、このバスの到着時間は14時半なので9時間半を予定していた。 何やら遅くないか・・・ と思っていたが、なんとなく、ローカルの駅に何度か止まっていたのでそれで遅いような気がした。 乗っている人も現地の人が多いように思えたし、旅行者は私を含め少数に思えた。

しかし、その分ゆっくりと景色を見ることができたのでひとまずOKである。 私の席は日除けのための模様が入っていたので写真はないが、湖の横を通り過ぎたり、森の中を抜けたり、なかなかいい景色だった。

そして到着まであと少しというとき、警官らしきセキュリティスタッフが入り込んできて、外国人の私に対してパスポートチェックとビザチェック、それと行き先アンケートをしてきた。スペイン語は喋れないが、英語で簡単に説明してOKとなった。 たまにはこういうのも面白いな。

そしてやがて、バスはベラクルスに到着。長かった。

バスに乗っている間、ここで今夜泊まることも考えたが、日程を半日ずつずらし、明日の午前にエルタヒン観光、午後にメキシコシティ移動とすれば1日空くのでタスコあたりを観光できると思いついた。それに、エルタヒンは数時間で観光できるということもある。

当初は、28日一日丸ごとエルタヒンで29日にメキシコシティ移動、30日にテオティワカン、31日にメキシコシティ内の博物館等を考えていたが、28日のAMエルタヒン、PMメキシコシティ移動、29日テオティワカン、30日タスコ、31日メキシコシティ内の博物館等としたい。

いい感じになってきた。

そういうわけで、今日中にエルタヒン近郊の町に移動する。

パパントラ(Papantla)或いはポサリカ(poza Rica)のどちらかに移動しようとしたが、パパントラ行きはないと言われ、ポサリカ行きが15分後に出ているようなのでそれにした。値段が高いな・・・ と思ったが、どうやらそれは今まで使ってきたADOではなくUNO社のものであるようだ。 ガイドブックにはADOが日に9本出ているとあるので、どうやら私が並んだのはUNOのカウンターであったようだ? 英語でUNOカウンターとは書いてないが、スペイン語で何か書いてあるのかもしれない。でも、UNOという文字すらないが・・・。謎だ。 まあ、ひとまずポサリカまではすぐにバスが出るようなので、それを買い、すぐに乗り込む。たしか336ペソくらいだったか。ADOが170ペソなので2倍近い。 でも、乗り込むときにサンドイッチと飲み物をくれたし、席は3列で足置きもある。ブランケットと枕とアイマスクと耳栓、イヤホンおよびおしぼりまで付いてきた。これがいわゆる"デラックス"バスというやつか。なるほど。

今まで長距離移動に疲れてきたのでちょうどいいかもしれない。2時半に出発し、4時間半である7時に到着する。これだけ乗って席が快適でこの値段ならばまあ良いか、と思った。

そしてポサリカ到着であるが、ターミナルに入る前に窓のカーテンを開け、外を見てみた。 何やら雰囲気が危ない・・・。 最悪というほどではないが、子供が新聞や食べ物のかごを持って車の窓に売り込みにしている姿が、いわゆるテレビで見る"貧困のメキシコ"を彷彿させるものだった。 道も汚いし、歩いている人の雰囲気も微妙だ。 それに加え、私がもう1つ持ってきた別のガイドブック、英語版のROUGH GUIDEでポサリカのページをバス内であらかじめ確認したところ、驚くべき記述が。 地球の歩き方には、単に"見るべきものはなく、バスの乗り換え地としては便利"とだけしか書いてなかったのだが、ROUGH GUIDEには"楽しいことは何もない。退屈で、かつてオイル・ブームに沸いた町。そして暴力で有名な町だ。ここに滞在しない方が良い。" と書いてある。 おいおい。 そんなのを読んだ後だから、この車窓から見た子供たちおよび通行人の姿を見たら、こんな町に滞在しては危ないと一瞬で考えが変わった。 さっきまでこの町で一泊しようとしていたが、ここは1等バスターミナルであるし、このままチケットを買ってパパントラに移動しようと思った。 そしてチケット売場に行ってみると、なんと、次の便もそのまた次の便も満席で、23時まで待たないといけないという。

これには私もあきらめがつき、仕方がないのでこの町で一泊することにした。 気が進まないが。 暗くなっているし、初めての町であるし、危ないと書いてあるし・・・。

先ほど車窓から外を眺めたとき、バスターミナル周辺にホテルがないかと見渡したが、特にそれらしきものがなかった。 なので、まず、町の中心であるソカロに行こうと思い、まずバスターミナルに地図或いは観光案内がないか探し、ホテル案内のようなものも全くなかったので、あきらめ、タクシーでソカロに向かうことにする。 タクシーも危険かもしれないが、どこにソカロがあるかわからないのに歩いてホテルを探すのはもっと危険である。

タクシーの運転手にソカロまでいくらか聞くと、15ペソという。 おいおい。 安くないか? それって誘拐込みの値段じゃないのかな・・・。 でも、覚悟を決めて乗り込む。 結局、運がよかったのか何ともなく、ソカロにたどり着いた。

お釣りをもらおうとしたが、いくらかはチップでもらいたいかのそぶりなので20ペソを渡す。

そしてソカロに降り立つが、雰囲気が何かおかしい・・・。 ROUGH GUIDEに"退屈"との一言が書いてあったが、ソカロを見るとそれがよくわかる。 この町、ちょっとやばい。 最悪ではないが、安全ではない。

写真を何枚か取ったが、バスの中にずっといて冷えていたようで、レンズが曇ってしまっている。


そして、周囲を見渡すが、ホテルらしきものが見あたらない。

ソカロの角をぐるりと回ってみると、賑やかな方角の遙か向こうにホテルの看板が見える。 ほっ。

早歩きで、度々後ろを確かめつつ歩く。

そして、マーケットらしきところを越え、ホテルまでたどり着く。

そして値段を聞いてみたが、約900ペソ。高すぎ。 確かにフロントはちょっと豪華かもしれないが、900ペソの価値はない。 ディスカウントはできないという。 仕方がないのでもう少し探してみる。 これが後悔することにならなければいいのだが、と思いつつ・・・。

近くで見つけたもう1つのホテルは約700ペソこれまた高すぎ。

そして更に歩き、雰囲気がやばくなってきたな・・・ どうしようかな・・・ と思って、大通りからなるべく離れないように探したところ、Hotel Principal というところが約260ペソで泊まれるようなのでここに決めた。 ほっ。 助かった。

そして部屋に行き、ようやく落ち着く。 バスルームの電球がつかなかったが、フロントまで行ってスペイン語会話本を指さして電球を変えてもらう。 フロントの人が英語できないから安いのかもしれないな。 廊下にもメキシコ人らしき人が大勢見かけたし。

そして少しだけ外に行き、明日の朝食用のパンを購入。そしてホテル前にあるレストランでようやく夕食を食べる。 ほっ。 今日初めてのまともな食事だ。

そして近くの薬局でバンドエイドを買う。 というのも、バスの中で何がきっかけかわからないが右の小指を切ってしまっていたからだ。 危ない。 これでかなり安心だ。 まあ、ほとんど血は止まったのであるが、バンドエイドを持っていると安心できる。

そしてホテルに戻る。

ようやく布団で眠ることができる。

明日はエルタヒン(El Tajin)を午前中に見て、午後はメキシコシティに移動だ。

 

 

 

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