朝は昨日と同じ、ホテル1Fのレストランで済ませた。 そして、電車まで時間があったので次の区間である花蓮→台東までの予約も行った。 |
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更にもう1つ、台東→高雄を予約しようとしたところ、1月1日だからか、もともと本数の少ない路線だからか、一日中満席で予約ができなかった。 聞くに、台東駅(火車站)に行って駅員に言うように言われたので、そうすることにする。 まだ朝なので、台北車站(台北駅)の周囲も人がまばらだ。 |
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朝9時25分の自強号に乗り、花蓮に向かう。 到着は12時ちょっと前の予定。 |
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自強号は快適で、花蓮までゆったりと過ごすことができた。 席の幅も広く、足下が窮屈になることがない。 |
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この区間を自強号より早く結んでいる太魯閣号(タロコ号)というのもあるようだが、予約が取れなかった。 まあ、観光なので、ゆっくり景色を楽しむことにする。 |
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そして、花蓮に到着。
再度念のため1月1日の席を予約しようとするが、やはり一杯。だめだ。
そして、ホテルまで移動しようと思い、もしかしたら送迎があるかもしれないと思って公衆電話から聞いてみたが、送迎はないとのこと。 であればということで、タクシーで向かう。
どうやら花蓮の初乗り運賃は台北の70元と違い、100元のようだ。
ホテルまで150元で到着した。 ホテルに着き、まず明日の太魯閣(タロコ)峡谷ツアーを予約。 阿美文化村でのダンスショーも予約しようとしたが、今日も明日も一杯とのことで予約できなかった。仕方がない。 |
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そして、お腹がすいていたのでレストランで食事をする。ビッフェ形式になっており、たらふく食べることができた。
海岸線の道を走り、町の方へ。 ホテルは海岸線沿いなので、ちょっとだけ離れている。 (実はこの車道ではなく、海岸線沿いのサイクリングロードを通るのがよい方法だった) |
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街中を散策する。 | |
アジア風の町並みだが、さほど汚くない。 さすがは台湾といったところか。 |
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面白い魚・・・。 | |
いわゆる旧駅の近くまで来た。 | |
地面には所々、昔の線路の跡が残っている。 | |
噴水の真ん中にあるボールみたいなものがぐるぐると回っている・・・。 よく見ると、あれは大理石か? タロコは大理石の産地というが、なかなか立派なボールだ。 |
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だいぶ回ったところで、海沿いのサイクリングロードに出ようと思った。 そして、南濱夜市が行われるという南濱公園も場所を確認しておきたかったので、行ってみることに。 |
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海岸線にある南濱公園へ。 さすがに時間が時間なので、まだやっていなかった。 だが、ガイドブックに「台北や高雄などの夜市よりスケールが遙かに大きい」とあるが、どう見てもそうは見えないのだが・・・。 |
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遠くまで綺麗な海岸線が見える。 | |
なにやら野外ホール? のようなものがあった。 | |
ここで何かが行われることもあるのかな。 | |
そして、サイクリングロードを通り、ホテルの方へと向かう。
ホテルを少し越えたところで、ベンチを使って昼寝。
うとうと・・・。
そして、寒さを感じたころに、ホテルに戻る。 | |
ホテルの部屋。 なかなか綺麗。 |
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だが、部屋から外を見てみると、なにやら工事現場が見える。 工事が先なのか、ホテルが先なのか・・・。 ホテルから工事現場が見えるってのもどうかと思うが。 |
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部屋でシャワーを浴び、再度、阿美文化村へと行くことを決心する私。
ツアーでは行けなかったが、直接見に行けばいいのではという考えだ。
フロントの人から情報を聞き出し、場所は先ほど確認した南濱夜市の横であることを確かめた。(これがちょっと聞き間違いで迷ってしまうのだが。)
時間は19時20分~20時20分ごろまでとのことなので、今度はタクシーで向かう。
南濱夜市に着くが、少し早い。軽食と飲み物を調達して会場に向かう。 ちなみにタクシー代は135元だった。 | |
そして会場に向かい・・・、きっと会場と思われるところに向かったのだが、誰もいない・・・。おかしい。もう準備くらいしていてもいいのだが・・・。 | |
その周囲も百メートル四方を歩いたが、ここ以外にそれらしきところは見あたらない。 仕方なく、そのままホテルに帰ることに。 歩き疲れてしまった。 |
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ホテルに戻って、先ほど会場を聞いたスタッフ(この人は日本語OK)にデジカメのプレビューで場所を確認するが、合っているとのこと。(いや、それは間違い。詳しくは後日の項目を。) だが、正確にはこの人はそのツアーに参加したことはないとのことだが。
ここまで探してやっていなければ仕方がないので、今日はあきらめることにしました。 どちらにせよ、現地の人が参加していないのだから、知る必要はあまりないのかもしれないとも思う。 興味はあるので機会があればそのときは。
明日は太魯閣(タロコ)峡谷ツアーに向かう。