明日以降はクイニョン(Qui Nhon)、トゥイホア(Tuy Hoa)、ニャチャン(Nha Trang)と辿る予定だ。
宿は、エアコン付で150,000ドン(1,007円)だ。ロンリープラネットの情報(ファンのみ8$, ダブルファン10$, エアコン付15$)より遥かに安い。 シーズンオフだからだろうか。
散歩を終え、ふと、遠く離れた食堂に入った。 そこで、麺ものを一つ食べた。 あんまりおいしくない。 口に合わないのか何なのか。 ベトナム料理は”どれも”おいしいと聞いていたのが、必ずしも美味しくないと私は思った。
その後、ちょっとしたカフェでココナッツジュースを飲む。 そこの人に、インターネットは近くにあるかどうか聞いたら、近くにはないという。
そして、宿に戻る方向へと歩き始める。 途中、パンか何かが売っていたら買おうかと思ったが、どうも売っていなかった。 そこで、端の店まで行った後、少し戻ったところで食事を取る事にした。
そこで食べたのは魚料理。 主人といろいろ話をして、説明を受けた上で料理を決めた。
魚料理を、最初はそのまま箸で食べていたが、どうも、食べ方が違うという。 白くて少し透明な薄い円盤のようなものを水に浸し、それを半分に折り、その上に野菜を乗せ、魚の身を乗せ、丸めた後にたれを付けながら食べるらしい。
最初このたれがきつかったが、慣れるうちにそんなでもなくなった。 慣れというものはこんなにも早く起こるものだろうか? ともふと思った。 ただ単に、たれが薄くなっていただけかもしれない。
その後、とても面白いことが起こった。 食事を決める時などに少し話していたお嬢さん(18歳くらい?)が、私の持っていた「旅の指差し会話帳」を持ち、以下のように聞いてきたのだ。
お嬢さん「恋人はいますか?」
私「いいえ」
お嬢さん「貴方が好きです。」
お嬢さん「一目惚れです。」
お嬢さん「家まで送っていきます」
この時点で私は大笑いしてしまった。 悪い意味ではない。 男女間で起こる”くすくす”とした面白い笑いだ。
そして、このお嬢さんは更に、横のもう一人を指差して次の言葉を指差した。
お嬢さん「二股をかければいい。」
これはもう、笑わなくてどうしましょう、という展開です。
ベトナムの人のことはよく分からないので、本気かどうか全く分からない。 実際のところ顔は好みではあったが、言葉が通じないから会話が成り立たないし、お互いのことが分からないのに遠距離で恋人ってのもどうなのでしょう、と思う。
事例としては、二股三股をかけて日本人からお金を吸い取っているベトナム人の話を多く聞くので、ついつい、どこまで本気なのかな? と思ってしまうのだ。 本当に本当に本気であるならばそれなりに考えようがあるが、ベトナム人のことははっきり言ってよく分からないのだ。
そして、私は会計を済ませ、あの子に手を差し出してグッバイをしてから歩き始めた。 あの子が付いて来るかな? と思ったが付いて来なかった。 さすがにこちらから積極的になる要因はまだなかったので、それ以上を誘うことはなかった。
それにしても、ベトナム女性に積極的な行動をされたのはこの数日間で2回目である。 やはり、噂通り日本人はアジアでもてるのかなあ? と思った。
逆に私は、旅をすればするほど「日本で日本人女性と暮らしたい」と思う気持ちが強くなって行くのではあるが。