クイニョン(Qui Nhon)
途中、路線バスの方にも目を向ける余裕が出てきたが、どうやら、3分の1くらいの確率でバスの作業員が「乗るか?」と聞いてきていたようだ。 もちろん乗らないが、乗らない理由としては2つあり、1つは「自転車に乗りに来たのだから」で、2つ目は「自転車が傷つきそうだから」である。
自転車はバスの屋根の上に載せており、なんと、そこにはバイクまでもが載せられている。 どのようにしてバイクをバスの屋根の上に載せるのか、ただただ驚愕するばかりだ。
 |
田園地帯を抜けてゆく。
|
|
|
延々と。
|
 |
|
 |
まっすぐな道。
|
|
牛を飼っている人がいる。
子供が面倒を見ているようだ。
|
 |
|
どうやら、ロンリープラネットによるとクイニョン(Qui Nhon)までの間には大きな町はなく、クイニョン(Qui Nhon)それ自体も、観光客からすれば取り立てて見るものもない町のようだ。
 |
そのクイニョン(Qui Nhon)に向けて、ずっと走ってゆく。
|
|
|
又もや田園地帯。
|
 |
|
 |
広い田んぼ。
ふと見ると、手植えをしている人たちの姿も見えた。
|
|
途中、休憩のためココナッツのジュースを飲んでみたが、微妙な味だった。 その横で売っていたパン(フランスパン。大体これ。)を一緒に食べたが、パンはどこでも安定したおいしさがあり、安心できる。
具がなければ1,000ドン(7円)であり、それでパン1つ(20cm x 7cm x 7cm)なのだから驚愕だ。 私が(東京自宅の)近所で知っているパン屋さんのどこよりも美味しい。 日本のフランスパンはただ固いだけだが、こちらのフランスパンは中がもちもちしており、”パンだけで”食べることが出来るのだ。 この美味しさ、これだけを食べにベトナムまで来ても良いと思うくらいだ。 ただ、中身の具は私的には微妙だが・・・。
ベトナムのご飯は美味しいと聞かされていたが、私の中でのヒットはこのフランスパンのみである。
|
そんなこんなで、更に走る。
|
 |
|
 |
雲行きは怪しいが、このままの状態が続きそうだ。
|
|
やがて、ようやくクイニョン(Qui Nhon)に到着した。
この町も、中程度の素朴な町だった。
|
 |
|
 |
市場を横切ると、そこには食材やら雑貨などが所狭しと並べられている。
大きな大きな建物の中、全てが市場のようだ。 観光者向けではない市場としては、私が今回見た中では最大となる。 これは意外。
後でこの中をぐるりぐるりと回った。
|
|
ごちゃごちゃした街中。
とりあえず宿を探さないと・・・。
|
 |
|
 |
それにしても、人々が、たくましく生きているものだとつくづく思う。
|
|
そして、荷物を持ったままでは歩くのも苦労する為、宿を最初に決めようと思いロンリープラネットを出す。 すると、町の中心部近くにある宿は限られているということがわかったので、当初は予定していなかった、バックパッカー向けの安宿、”バーバラの宿”に決めることにした。 これでUS6ドル。安い。 エアコンなしのファンのみ。 でも十分だ。 部屋の中は多少くたびれているが。 後、シャワーのお湯が少しぬるいのがきついか。
そして、荷物を置き、市場へと食べ物を探しに出かけていった。
市場では、面白い人たちがたくさんいた。 まず最初の人は、初めに5,000ドンと言って来たので私がいらないと言って立ち去ろうとしたら3,000ドンまで下げ、払う段階になったら笑いながら5,000ドンと言ってくる人だった。 表情も半分冗談であるとわかるので、私も笑いながら3,000ドンのみを払ったが、多少は強引に”ぐいっと”手を差し出して交渉成立させた。 なかなか面白い人だ。
後、もち玉と生クリームなどの入ったぜんざいもどきの食べ物も、甘くてとても美味しかった。 これはヒット。 フランスパンと同列に並べても良いくらい。 後、生ジュースも安くて美味しくて、買う場所にもよるけれども概ねヒット。 後日で虫歯になったのはおまけだが・・・。(苦笑)
デザート系統と飲み物系統でのヒットはそのようなところだ。
ただ、デザートを食べている時、初めて横に物乞いがやって来た。 最初、何だろう? と思っていたのだが、やがて手を差し出してきたので物乞いだと判明した。 お店の人は”しっし”とやっていた。 さすがにこの状況で何かをあげるわけにはいかない・・・。
市場をぐるりと回り、2周ほどしてから市場を離れた。 途中、市場の周囲にあったお店でパンケーキを2つと、オレンジを2つ買った。
そして、海岸線の散歩へ。
海岸線には、船がずらりと並んでいた。
日本のように、波止場に船の先を結び付けてはいないようで、湾内にまちまちに船が止まっていた。このような景色は、日本でもあるようでいてなかなか見られないような、そんな景色だったように思う。(私の田舎の港町を基準にしています。)
|
 |
| 翌日の朝の海岸の風景 |
そして、宿に戻り、今日を終えることにした。 明日の目的地はトゥイホア(Tuy Hoa)だ。
|