下っている途中、バイクの人が横に並んで、何やら話し掛けてきた。 何を企んでいるのかは知らないが、どこから来たのかとか、どこへ行くのかとか聞いてくる。 必要以上には答えずにしばらく進み、ブレーキの調子が悪くなっているのに気付いた私は丁度良いタイミングだと思い、止まって修理をした。 その瞬間、バイクの人は先へと行ってしまった。
修理を済ませ、坂を再度下り始めた。 ゆっくりと下り、やがては最後という時に、後ろから先ほどのドイツ夫妻のうち夫の方が追いついて来た。 平坦な道となり、しばらくは一緒に行く事に。 どうやら、休みが4週間あって、ハノイからサイゴン(ホーチミン)まで走るのだと言う。 何とも羨ましい。