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足寄〜雌阿寒湖、阿寒湖へ - 8月1日


夕べはさんざんだった。私が寝ていると横でずっと話している人が。しかも、風俗とかの話。彼らのほとんどは、この旅行の最後に風俗店に寄ってから帰るらしい。ライダーのすべてではないが、ライダーに対するイメージが少し損ねた。彼らがうるさいので私は下の階に移動をした。 (これが原因で、この旅ではライダーハウスを使ったのはこれっきりだった。)

朝は5時半ごろ、そこを出る。食事をしなくてはと思い、近くの公民館らしきところで水場が見つかったので、そこでごはんを炊き、焼き肉をして、朝ご飯にする。この焼き肉は、本当は夕べのおかずのはずだったのだが、大阪屋食堂に泊まることにしたので食べなかったのだ。朝から焼き肉だったが、食欲のある私はぱくぱく食べた。そして、半分はお昼のおべんとうにし、そこでつめた。そして、走り始める・・・。そんなに急ではないのだが、登りと平らな道の連続で、かなり疲れた。そんなところに、しぼりたての牛乳のお店があったので、そこに入る。

そのお店のおばさまと話をするに、オンネトー(雌阿寒湖)が道東でいちばんきれいな湖なんじゃないかなあ、という話になる。

摩周湖の方がたしかにきれいかもしれないけど、はるか上の方からしか見えないし、ここだと、手にさわって水にふれることができるという。

更に、湯の滝という温泉がなかなかよいという。もうひとりのおばさまいわく、たしか、駐車場から歩いて4km くらいじゃなかったかしら・・・とか言っていたので湖だけ見て、温泉には行くのをやめようかと思っていたが、現地に到着するまでに地図で確認をしたら、ツーリングマップルには徒歩1.4km と書いてあったので行くことに決定。思えば、私がおばさまの言葉を聞き損じたような気もしないでもない。どちらにせよ、有難い情報だった。ただ、観光客が多いから朝早く行った方がいいよ、とも伝えられる。うーん、どうなることやら。

そこからは、再度上り坂。かなり急になってきたかな・・・というところに分かれ道。なんじゃこりゃーというような坂を登って、やっとこ湖の湖畔に到着。ここで、ながめのいいところからおひるごはんを食べました。うーん、きもちいい。

ここへ来る途中、分岐点から少し進んだところで聞いた話によると、どうやら温泉には毒ガス(?)が出ていて入れませんよ、ということを聞いてはいたが、

あと、湖畔に来る直前は下り坂でその手前に標高が一番高くなっているところがあるんだけど、そこにあるオンネトー温泉の建物の少し手前(湖から離れている方)に阿寒富士への登山口があって、そこには硫黄(?)のにおいがたちこめて、看板にも登山禁止と書いてあったのだけど、ふと気づくと上から降りてくる人影が、そこに・・・。彼いわく、けっこう登ってる人はいますよ、とのこと。ううむ。そういうものなのかなあ。

そうそう、さっき、毒ガスが出ていると教えてくれた人からはトマトをもらいました。
もぎたてとのことで、とてもおいしかったです。ありがとう!

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オンネトー湖と阿寒富士

さて、そこを出てからは湖畔からの写真を取りつつ進み、続けて、湯の滝へと向かった。

そこで、ガスが出ているらしいとの看板を発見。だめかな、と思ったが、まわりを見渡すとやけにとまっている車やバイクの数が多い。ちょうどそこに管理人さんらしき人が通りかかったので、少し聞いてみることに。すると、どうやら、ガスは出てはいるが、なんとか入れる場所はあるらしい。遠くから来た人はせっかくだからということで大勢行ってるみたいです、ということを教えてもらった。なるほど。私も、とりあえず行ってみることに。

遠くから見た湯の滝(下流) 少し登ったところにある湯の滝

そこには、たしかに滝があった。そこに入るのかな・・・と思ったら、登って行った先に入るらしい。少し登るとたしかに、人が作ったような露天風呂の形をした岩の浴槽が・・・。

入れない、上流にある露天風呂

やはり、コンクリートが使ってある。入ってみたら、お湯が出てくるパイプのようなものも発見。すこしがっかり。この上にも入れるような場所はあるが、見たところ、ここ最近誰も入った形跡がないし、その手前にある、文字が読めない木の看板に書いてあることも気になる。たぶん、ここは入れないお湯なのだろう、とあきらめた。お湯に手をつけてみたらかなりぬるくて、それだけでも入れないことがはっきりしたし。そんなわけでこの、作られたお風呂に入ったのだが、ここもまた、ぬるくて、あまり楽しめなかった。ううむ。それに、ちょっと、汚いかな・・・。岩肌が、あまり掃除されていないみたいだった。

入った露天風呂 上から見下ろした図。
左に見える川が硫黄の色ですごくなってる。

そんなわけで、早々にそこを出て、次の目的地へと向かった・・・。

足寄峠を抜け、急勾配の坂をかけぬけ、阿寒湖へと向かう。そこには、北海道一のアイヌコタンがあるらしく、そこをぶらぶらっとして、まりもを買ってから遊覧船に乗って、まりも観察センターとやらへ向かうことにした。

そこで、アイヌコタンをまわっているときにとあるお店の主人(?)と話し込み、結果として、アイヌ詞曲舞踊団・モシリのことを知ることになる。(モシリのホームページ)

主人いわく、小さなときに私も北海道一周をしたことがある、とのことだった。
その頃は今みたいに道路も舗装されていなくて、大変だった、という話を聞かせてくれた。

利尻・礼文には行くのかい? と聞かれたが、まだわからないと答え、主人の方も、たしかに、時間かかるからねえ、といっていた。ううむ。そんなにいいところなのかな。
でも、フェリーで高くつきそうだ。

そんなこんなでそこを出て、観光案内所によってからフェリー乗り場の方へと向かう。

そこで、フェリー乗り場の前に「まりもソフトクリーム」というのがあって、どんなのだ!?
と思い、近くの売店のおばさんに聞いたら、そっと耳元で、色つけてあるだけ、と教えてくれた。
私が思わず、えー、と答えると、そんなもんだよ、うちのは生クリーム入ってるからおいしいよ、と宣伝された。この、商売上手〜。でも、その横で地元の人らしき人が、地元の私が食べるのだからここのはおいしい、というから、買って、食べてみることにした。
たしかに、おいしい。そんなこんなで、ぶらぶらっとしながら遊覧船の改札の時間まで、暇をつぶすことにした。

さて、いよいよ遊覧船だ。一番前の、一番左に乗る。海面が見えるが、なんとなくにごっているようなきがする。気のせいだろうか。それとも雨が降った後だからか? こんなに晴れているのに・・・。なんとなく、気になる。しばらく走っていると、右手にきれいな虹の掛け橋が・・・。

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雄阿寒岳をバックに、虹の掛け橋

素晴らしい。こんなところでこんなにいいものを見れようとは。この後に見たまりもは、ただ単に水槽に入っているだけで、はっきりいって、行く価値はなかった。つまらない。
この、にじの方が何倍も感動的だった。

うじゃうじゃ。 でかいまりも。

上にも少し書いたが、島ではまりもを見た。水槽の中でかわいそう・・・。
これは、冬には元のところに戻してあげているらしい。ううむ。

遊覧船の放送で聞いたことによると、昔はまりもの住んでる近くに行って漁をするような水めがねで覗いていたらしい。でも、観光船の巨大化に伴い、ここが作られたとのこと。ふうむ。

とりあえず、雄阿寒岳をバックにして記念写真。 帰りがけの遊覧船の中、日がかたむきかけている
雌阿寒岳を望む。煙が少し出ているのも見えた。
近年、噴火をしたらしい?

☆ お願い: 基本的には日記の文章を元にしていますが、それを元にして思い出しつつ、
文面をふくらませています。間違いの個所などあったら指摘お願いします。
特に、雌阿寒岳付近の、「におい」とか・・・。

そんなこんなで、遊覧船を降り、スーパーで買い物をしたあと、野営の個所をさがすべく、自転車を走らせた。道をすすむが、それらしき場所はあまり見当たらない。
そんなこんなで、今日は道の途中にある、駐車場で眠ることにする。テントがペグなしでも自立するタイプのもので、ほんとによかったと、つくづく思う。
車の通りもそれほど多くないので、かなり静かだ。
 

 

 

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