網走〜サロマ湖経由、上湧別へ - 8月11日
朝の光で目が覚めた。
朝なのにかなり暑い。今日もかなり暑くなりそうだ。
今日はまず、能取岬を目指す。
そこまでの道はかなり快適で、ちょっとした登りや多少のダートはあったが、いい道だった。
木々の加減がちょうどよい。
岬では、下にサンゴ礁が見えて、素晴らしかった。
そこでは、埼玉から来た夫婦と少し話をした。
その人たちは、レンタカーでまわっているらしい。
自転車まで戻り、出発しようとしたところ、近くにいたライダーの人に車で来ているカップルが話し掛けていて、なにやら驚いているような表情で話をしていた。どうやら、一日に走る距離に驚いているらしい。
よくわからない会話ではあったが、私は相手の視界に入っていないようだったので早々にそこを出た。
半島をぐるりとまわっていると、しばらく走った先に、ダートがあった。
その直前で、先ほど話をした夫婦のレンタカーとすれ違った。
どうやら、ダートなので引き返してきたらしい。
私は、かまわず進んでみたところ、抜けることができた。
そこからしばらくは平坦な道で、かなり快適だった。
道のまわりに木々が立ち並び、心地よい雰囲気をかもし出していた。
そんなこんなで走っていたが、だんだんとおなかがすいてきた。
夕べのごはんをお店で食べたので朝ご飯を作らず・食べずに出てきたのだ。
いつもは夜に炊いたご飯の残りを朝に食べるが、朝だけのためにご飯をたくのはちょっとめんどくさい、というのが理由だ。
そういうわけで、そこを出てからしばらく走ったところにあった商店で弁当を買って食べた。
それにしてもあつい。弁当を食べている周囲が、まるで煮立っているかのようだった。
更にしばらく走り、サロマ湖に近づいてきた。
そこで、船長の家というところがツーリングマップルに載っていて、どうせだから寄ってみようということになり、お昼を食べることにした。
ところが、少し時間が早かったのでしばらく待つ。
この後は、ワッカ原生花園に行くつもりだ。
ワッカの水というのもあるらしいので、その味も確かめてみたいと思う。
自転車を走らせている間は基本的に水しか飲まないので、おいしい水を見つけると訳もなくうれしくなるのだ。
さて、肝心の料理であるが、ホタテのセットが1500円、或いはカニの3000円コースしかない。
悩んだが、せっかく30分以上ここで待ったので、ホタテコースを頼むことにした。
近くにいた家族連れは、このメニューを見た途端、店を出て行った。
私もそうればよかったか・・・。後に、後悔することになる。
待っている間に、駐車場で、夕べ泊まったライダーの話を聞いたのだが、料理は量がたっぷりあって、待ってでも食べるべきだと言われていた。
しかし、出てきたのはそまつな食事だった。
なんじゃこりゃ。これで1500円も取るのか!?
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| 船長の家での昼ご飯・ホタテコース 1500円
(下の写真も参照のこと。) |
私は思わず、手元にカメラがなかったので自転車までカメラを取りに行き、こうやって写真に収めてしまった。
ツーリングマップルに載っているからといって、ぼったくりを始めたのか・・・。
そう思いつつ、食べていた。
ところが、かなり食べたところで、ふと店員さんが話し掛けてきた。
「すいません。これもついていますので・・・。」
と、追加の3品を持ってきた。
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| 追加で持ってきた3品 (上の3つ) |
ふむ。この量だと1500円の値段、相応かギリギリと言ったところか・・・。
でも、噂とは違うな。量は少ないし、この値段だし、いい気分はしなかった。期待しすぎたせいか。
有名になってくるとケチりはじめる店も多いしな。もう来ないからいいか・・・。絶対来ない。
そんな感じで、そこを出た。
さて、そこを出た後はワッカ原生花園、ワッカの水を目指して走る。
ワッカの水はとてもおいしかった。
北海道で飲んだ水の中で、1・2を争うくらいにおいしかった。
そこに行くまでの道は自転車のみの道になっていて、レンタサイクルか、自分の自転車かで行くようなところだった。
途中、2つに道が分岐していて、帰り際に、ワッカの水と逆方向にも行ってみたが、これが失敗だった。
走っても走ってもなにもなく、結局、これが端っこだろうと思われる場所で引き返してきた。そこには、自転車はここで折り返しましょうというような意味合いの看板があっただけだった。
まだ行けそうだったが、もう行くつもりはなかった。
これ以上行ってもなにもないだろうと思われるような場所まで、来てしまっていたからだ。
ただ、途中、数人の人とすれ違ったが、かなり辛そうで、こんなに走らせるのはかわいそうにも思えた。家族連れもいて、奥さんなどはかなり辛そうで・・・。
結局、私はそんなこんなで1時間近くも走ってしまって、思ったよりかなりある距離だった。
さて、そこをやっと抜けると、次は無料キャンプ場目指して走り出した。
目指すは、五鹿山公園キャンプ場である。
そこに行く途中、ホタテの直売所などがあって、ライダーの人たちも数多く止まっていた。
他にもいくつか直売所はあるが、ここに止まっているバイクの数は、他のと少し違っていた。なんとなく、数が多いように思えるのだ。
そんなこんなで、私も止まってみることにする。
中では、1kg 1600円 とか、1枚 60円とかの値段を見た。
でも、きっちりと何の値段だったかは覚えていないので何とも言えないが。
そんなわけで、安いかどうかはわからない。
バイクの人たちの人数からして、多分安いのだろうということしか・・・。
そんなより道もしながら、やっとキャンプ場に到着した。
途中、無料のライダーハウスも通りかかったが、キャンプ場まで走りとおしてしまったのだ。
というのも、数日前に泊まったライダーハウスのイメージが・・・・。
それはさておき、このキャンプ場。
このキャンプ場は、無料なのに設備がよかった。
そこには、丸太と砂場で作られた四角い区画があって、そこに1つだけテントを張るようになっていたのだ。
素晴らしい。
今日はここでゆっくりと寝て、明日は北へ延々と走りだそう。
今日は昨日よりすずしかったし、明日も、もっとすずしくなるといいな。
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