上湧別〜おごっぺへ - 8月12日
今日の朝はすずしかった。
そのせいか、朝寝坊してしまったようだ。
少し遅い朝ごはんを食べ、7時半くらいには出発をする。
そのまま北へ向かおうかとも思ったが、まず、そこの近くにある、道の駅に行ってみることにした。
すると、そこには鉄道博物館があって、SLとかが置いてあった。
ツーリングマップルを見ると、漫画博物館もあるらしい。
地図と地形を見比べてみると、どうやらあっちにある建物がそうらしい。
でも、朝早くてやっていないので、SLの中をぐるっと見てから先へ進む。
そこから走って、まず着いたのが紋別の町だ。
道の駅にまず行くと、そこには気持ちよさそうなベンチが・・・。
今日もなかなかすずしくて、それでいてぽっかぽっかしているお天気なので、ついついそこでお眠りしてしまった。
ああ、あたたかい。幸せを感じる・・・。
さて、そんなこんなで横になり、しばらくうとうとしてしまった。
そして、存分におひるねを楽しんだ後、ぼちぼちと出発をした。
さあて、おひるはどうしようかな・・・と思っているときにスーパー発見。
本当はガスを探していたのだが、ラム肉が安いのでついつい買ってしまう。
今夜のおかずにするつもりだ。
そして、その店を出た後、近くで100円ショップがあることを発見し、入る。
そこではなんと、家庭用のカセットボンベが1本100円で売っていたので2本ほど買う。
そして、なくしてしまったくつ下の変わりに1足買う。
そこでは、コロッケが4個で100円とか、フライドチキン1つが100円などで売られており、なかなか感動。
そのお店で、パスタとミートソースも売られていたので、お昼ご飯は、これにすることにする。
さて、そこを出て少し走り、しばらく走ったところでおなかがすいてきたので、わき道に少しそれたところの道端でパスタをゆでることにした。
このとき、ゆでている間に家庭用ボンベからキャンプ用ボンベへとガスを移す、「つめかえ君」を始めて試す。
おお。すごいすごい。シューシュー音をたてて入って行くよ。
つめかえくんの姿。 この時の写真ではないけれども。
その効果を実感した。
そんなこんなでお昼も終える。が、しかし、パスタがおなかに合わなかったのか、湯で具合が足りなかったのか、なんだかおなかの調子がいまいちわるい。
うーん。そんな調子でおごっぺにまで到着。
なんとなく道の駅に行ってみると、そこには似たようなチャリダー2人が。
その2人と話をしてみると、どうやら数日前から一緒に走っているとのこと。
私とは行く方向が逆ではあるが、ここから少し上に走ったところにある、牛乳飲み放題のミルクホールというところに行くとのことだったので、私も付いていくことにした。
そこに行ってみると、確かに、牛乳飲み放題250円とのことで、なかなか素晴らしい。
いろいろ話をし、2人はこれから網走の方へ向かうとのことなので、
ホワイトハウスを紹介した。
2人とも、さすがに日に焼けている。まさにチャリダー。
そこで少し話をした結果、その日の晩は、道の駅の横にある、列車を利用した無料簡易宿泊所に泊まることにした。
そして、夜ご飯を一緒に食べることにする。
おかずは、私が昼に買ってきたラム肉に、買い足したやさいとお肉である。
結構たくさんだ。ごはんは5合ほど炊いた。まだ炊けない。結構時間がかかるもんだ。
そんなこんなでごはんは炊けた。
でも、少し水が少なかったらしく、一部硬いところが残っている。
それとも、火が弱かったのか・・・。
5合炊くのは始めてだったので、仕方がないか。でも、おかずはなかなかおいしくできた。
ラム肉も上等。ここの名物でもある牛乳だんごも食べる。なかなかおいしい。
ここで会った2人は、一人は阿達謙太郎くん。高校生のチャリダーで、まだまだ若い、元気ある子だった。
もう一人が吉田和美さん(男デス。)。大学生さんだった。
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| おごっぺで出会った3人。(道の駅の横にある簡易宿泊施設前にて。) |
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謙太郎君は、私からしてみれば高校生で北海道来れるなんて、なんだかうらやましかった。
しばらく海外暮らしをしていたらしく、学業の成績もなかなか優秀らしい。
でも、ギターなどもやって髪をがーーっとしていた頃もあったらしい。
ここに来る前に、利尻・礼文の山からの下りで車よけきれなくて事故ったらしい。
その怪我を、あごなどのガーゼが物語っていた。
そんなこんなで、いろいろな技がある・・・といって見せてくれるような感じだったが、下が芝生だったし、タイヤがセミスリックだったのでうまくいかなかったようだ。
そこでも又転んだが、転ぶのがうまいらしく(?)、怪我はしなかったみたい。
うーん。あぶないあぶない。
さて、もう和美さん(男デス。)は、自転車歴はそんなに長くはないけれど、自転車で旅行しようかな、という感じで北海道に来たらしい。
どことなく、私と感覚が似ていたような気がした。
私も、自転車で旅行しようかな、というような感じなのだ。
自転車も新しかったし、少しうらやましく感じたのはほんとだ。
でも、実は私の、兄からのおさがりの自転車がなかなか素晴らしいものだと、この後、知ることになる。
食べた後、1日に12時間以上走るというチャリダーの人が宿泊所に泊まりに来て、その彼も一緒になり、いろいろとお話をした。彼は、重光俊宏さんと言い、かなりのツワモノだということが、すぐに判明した。
そして、話をしているうちにいろいろなことが明らかになった。
私は何気なく使っていた兄のおさがりの自転車だが、どうやら、かなりマニアックな自転車だったようだ。彼が言うには、自分の使っているギアよりいいギアでツーリングしている人に会うのはこれが始めてだと言っていた。そして、そのギアに関する事柄も。これは、もう入手不可能なギアだと言っていた。
兄も、もう手に入らないから大事に使えよと言っていたし、そのことも言うと、たしかにそうだということだった。
そんな彼は、サイクルスポーツという雑誌の 1998.6 の号に、北海道の峠を制覇した体験記が載っているらしい。今年は212市町村を、くじ引き順でまわることが目標だという。
最短距離を計算したら、去年よりも短くなってしまい、つまらないから、というのが理由らしい。ううーん。かなわないなあ。本人は、「これは『移動』なので、旅行の方が楽しいですよ。」とは言っていましたが。
去年の体験記も既に送ったとのことで、そろそろ載るかもしれないとも言っていた。
後、私がこれから北上してぐるっとまわると言ったら、ここから苫小牧までのおすすめの場所や、知られていないライダーハウスの場所などをも教えてくれた。
それには、細かくバス停の有無、それぞれの土地柄などが含まれていた。
素晴らしい知識だ。
あと、私と同じような、家庭用ガスからキャンプ用のガスへと移動させるような工具をも持っていた。
これに関しては、彼の方も、私が似たようなものを持っていることにびっくりしたようだった。
彼のは、自転車の部品を使って作られているもので、手作りらしい。
自転車屋さん製(?)で、1500円らしい。私のは送料込みで2100円だったか。
それにしても、素晴らしい知識だった。
そんな彼は、旭川在住とのこと。
さて、そんなこんなで11時を過ぎていた。私にとっては遅い時間。
でも、彼は、次の朝、早く出て行った・・・。さすがは1日12時間走る人。
そのおかげで私は次の日、少し遅い朝になってしまうくらいではあったが、この日は充実していたからそれはそれで良かったことと思う。
さてさて、そんなこんなでこの日は眠りについたのであった。
さて、明日はどこまで走ろうか。
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