稚内〜苫前へ - 8月15日
今日の風は、穏やかだった。道もなめらか・・・のはずだったが、スポークが更に1本折れ、とうとうやばくなった。これで、7〜8本は折れただろうか。あさってに深川の街でスポークを買うまではもたせねば。田舎の街にマウンテンバイク用のスポークがあるとは思えないし。後輪組んでもらうにもかなり高そうなので自分でなんとかしないと。帰れば兄が多分組んでくれる・・・、と思う。こんなにひどいありさまになったのは初めてだ。
しばらく走り、ついに、スポークの調整だけではフレーム及びブレーキゴムへの接触を回避できなくなり、しかたなく片方のゴムをはずし、なんとか接触がなくなるようにした。・・・と思っていたのもつかの間、今度は更にブレがひどくなり、フレームに当たり始めた。調整をするが、なかなかきびしい状況だ。重量がかかっていないときは当たらないが、低速で走るとフレームに当たる。かなりやばい。高速で走ると当たらなくなり、スポークで支えきれなくなっているということが伺えた。低速時、特に上り坂のときはかなり辛かった。こぐたびにブレーキが少しづつかかっているようなもので、涼しかったのにもかかわらず私は汗だくになった。顔もこわばる。そんな調子で、1時間毎に調子を見つつ、先へ進んだ。
ここでの辛抱が後を幸せにすると信じたかった。ここで後輪をおしゃかにしたら、1からスポーク組む技術は私にはないし、高いものにつく。まだ今の段階なら、スポークを追加するだけですみ、そのくらいなら私にでもできる。あと1000km〜1500kmほど走れれば兄のところへもってゆけるのだから・・・、と。今は自分で何とかするしかない。
・・・・。そんなこんなで、今日はなかなかに疲れた日だった。それでも100kmは走れれ、とりあえずはOK.明日はレストハウス「おふゆ」に行く予定だ。中途半端な距離なので、明後日にしてしまっては朝、やっていない時間に通り過ぎる可能性があるからだ。明日は少し早起きかな。それにしても、道東が恋しい。道東が私を呼んでいるよ!
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