旭川〜層雲卿・大雪湖・石北峠経由で留辺菜へ - 8月19日
今朝は、起きるのが少し遅かった。
少しうとうとした後、テントをたたんだりして準備を進めた。
夕べはおなかいっぱいで食べられなかったおかずも合わせ、朝ご飯にする。
そして、いつもより少し遅めに、出発をした。
ちなみに、7時30分の出発だった。
さて、ここから層雲卿まではゆったりとした登りだった。低速にし、負担をかけないように進む。こうすると、登りがとても心地よいのだ。
下りも心地よい。一歩一歩、コスー、コスー、と進んでゆく。息切れをしない程度に、景色を見られるくらいの余裕でもってこいでゆく。
急ぐのは禁物だ。その、一歩一歩が、大自然と一体になるための鍵だ。 車はほぼ無視。向こうがよけて行ってくれる。さすがに、スピードが違いすぎるしね。 それに、歩道も広いし、言うことなし。
バイクには手を振る。とても楽しい瞬間だ。 車の人も、時々声援を送ってくれる人がいる。とても嬉しい。
ああ、この感じ。道東に戻ってきたことを実感する。 畑も広い。 富良野や美瑛とは、全然違う、のどかな風景。
これを待っていたんだ。 ああ、いとしの道東・・・・・。
そんなこんなで、層雲卿を抜けて行ったが、その手前、小川という町で、ちょっとしたテーマパークのようなものに入って見た。 まあ、要は休憩である。 始めは休むために入ったのだが、アイスパビリオンという、零下20度と零下41度を体験できるアトラクションがあり、どうしようか迷ったが、そこにいる人の話では、作るのに10年かかったということで、それだけ手間がかかっているものならば、せっかくなので入ることにした。
防寒具をもらい、中に入る。 中に入ったら、さすがに寒かった。 防寒具を着ていても寒いくらい。
なかなか、鍾乳洞が素敵だった。 たしかに10年かかっただけはあるな、といろいろ見学をし、記念写真を撮ったりしてそこを出た。
なかなか、面白いところだった。
マイナス41度は本当に寒かった。 北海道の冬は気をつけねば、と思わされた。
さて、その寒い部屋を出てすぐのところに、生きているクリオネがいて、こんなものもあるのかとびっくりした。
さすがにすけているが、まりもの方がかわいげがあるな、と思った。
写真でよく見る、ピンク色に輝いているクリオネは見れなかった。 単なる演出なのかな、あれは。 少し残念だった。

鍾乳洞の中
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一番寒い、−41度のところ。 |

色をつけたのだろうか? 所々に、このようなカラフルな模様が見える。 |
そして、これから層雲卿を抜けるというところで、今のうちに昼ご飯を食べておきたいと思い、そこで食べようかとも思ったが、そこを出てからすぐ上にある、レストハウス川上というところで食べることにした。
そこにした理由は、看板に「日本一うまい」と書いてあったからだ。 安直だなあ・・・・・。
でも、確かにおいしかった。
私が頼んだのはみそラーメンだったが、今までに食べたみそラーメンの中ではかなりおいしい部類に入るんじゃないかなあ、と。 とは言っても、東京のラーメンがまずすぎるだけかもしれないけども。
それを食べ、層雲卿に到着。 層雲卿の頂上付近にはトンネルが突っ切って通っているのだが、トンネルにはいきなり入らず、駐車場の方から滝見物に向かった。
確かにすごい。
岩肌が、まるで中国の雲南省とか、あっちの方の、どこかテレビのCMとかで見たような風景が、そのままそこにはあった。
ただ、遊歩道の途中が通行止めになっているらしい。 遊歩道と言っても、昔の道路、旧道のことではあるみたいだが。 警備員さんの話によると、一昨年まで通れたのだが、落石の危険があるため、去年から通れなくしたらしい。
でも、その手前までは行けるみたいなので行ってみた。
ゆるやかな坂を登る。 この時点で、この道路は昔の道路なのだとわかった。 遊歩道とは言っているものの。
昔は、いい景色見ながら車が走っていたのかーと思いつつ、車を走らせる。
そして、戻ってきてからトンネルを抜け、その先から続きと思われる遊歩道の方へと抜ける。
この時点でわかったのだが、その先には売店があり、どうやらこの遊歩道の折り返し地点に作ったようなのだ。
そして、遊歩道の途中が通行止めになっているのでお客さんが減っているらしく、Tシャツやおみやげ物の投売りがなされていた。
そこに、がんこおやじのソフトクリーム、ソフトクリーム作って30年というソフトクリームが売っていたので、食べて見た。
確かに、おいしい。 そこにいたおばさまいわく、北海道で一番おいしいんじゃないか、と言っていた。
でも、個人的には、伊豆の修善寺にある、ピーターパン(今は土肥の駅前の方に移動したが。)のソフトクリームの方がおいしいかな、とも思った。 さすがにおいしいソフトクリームと言っても、出て行く数に関係するのかな? という気にもなった。
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上の写真は銀河の滝だが、こちらは流星の滝。
どちらも特色ある。かっこいい・・・。 |

流星の滝、拡大図。
(大きい画像もあります。) |
さて、そこを出て、再度山登りを始める。
大雪湖を抜け、ついに石北峠に到着した。 長かった〜。 とりあえず、そこで、(たしか)留辺菜で作られているという牛乳を飲んだ。
そこのおばさんいわく、北海道の牛乳はどこも濃いでしょう? という。
確かに濃い。 おいしかった。 ついでにコーヒー牛乳も飲んで見た。 こちらも確かにおいしいが、コーヒー牛乳に関しては納沙布岬近くの小松牛乳の方がおいしいかな、とも思った。
そこで、旭川の新物という、とうもろこしが売っていたので食べて見る。 べつに文句を言っているわけではないのだが、二風谷を出てから海岸沿いへ行く途中で食べたとうもろこしがおいしかったかな・・・・・。 種類の違いだろうが、これはなんなのだろう。
そんなこんなで、そこを後にし、峠を下り始める。
下りは快適だ。 でも、スリップが怖いのでそこそこのスピードでカーブを曲がる。
下りなので楽なのではあるが、そこからかなり離れたところにある、留辺菜つつじ公園キャンプ場で一晩を過ごすことにする。
今日は峠を越えたのにもかかわらず、115kmも走ってしまった。でも、疲労はそれほどでもないかな。 坂がきつかったのは石北峠直前、1.5kmくらいだけだったし。
このくらいの登りだったら楽しんで登れそうだね、うん。
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