留辺菜〜美幌峠経由で屈斜路湖畔へ - 8月20日
今日の朝は、なかなか快適だった。
最近は少し遅いペースで目が覚めるようになってしまい、今日は5時半おきの、7時ちょっと前出発だった。そのまま降りるのも何だし、温泉に入りたくて街を探した。でも、朝早いせいか、それらしきところは見当たらない。
昨日、ここに到着するのが遅かったせいで見れなかったきつね牧場に行ってみることにした。ここは「北キツネ牧場」で、ここに来る途中にあった北きつね牧場とは類似品らしく、そちらは最初に何か言葉がつくそうな。従業員のおじさんいわく、類似品が増えちゃってねえ・・・ と言っていた。 ここが最初なのかな、多分。 立派な鳥居も立っていたし。でも、朝早かったせいか、やっていなかった。表の扉は空いていたけれども。
そんなこんなで、入れないようだし、入場料がかかるみたいなので帰ろうとしたら、そこにいたおじさんが、金要らないから見ていきな、と言う。 おお、なんという太っ腹なんだ・・・。さすがは道東、戻ってきてよかった〜〜〜。
中に入ると、ほんとかわいいキツネがたくさんいた。目元がかわいかったり、しぐさがとてもよい。 でも、時々きりりとした顔つきになるところもとてもよい。 朝早かったせいか、放し飼いになっているキツネの中にはまだ眠っているものもいた。そっと近づき、写真をとる。 うーん、いいねえ。
そんなこんなでおじさんにお礼を言い、そこを離れる。おじさんにキャンプだと言ったら、そこらへんの農家にとめてもらえとか言っていた。そういう手もあるのか。ふむう。
さて、そこからまたしばらく走ったが、しばらくは下りなのでかなり楽だった。ここらへんで、陰に隠れているパトカーなども見た。層雲卿を抜けたあたりでも見たので、ここらへんは取り締まりが厳しいのかもしれない。ツーリングマップルにも覆面パトカーに注意とか書いてあるし。ふむう。まあ、自転車はその点に関しても気楽だからいいね。 そして、北見を抜けていざ美幌へ。
その途中、ドライブインがあったので少し早いが昼食に。チーズコロッケがなかなかおいしかった。美幌の町は、観光案内所にも行ったが特に見たいものはなく、そこにある郷土資料館を見てからすぐに出発した。
出発して、しばらく走ったところに美幌峠の湯という温泉があったのでそこに入ることにする。ずっと入りたかったのだ。 そこで時間をかけて体を洗う。ああ、さっぱり。 そんなさっぱりとした気分で峠に挑戦、ゆっくりだが順調に坂を登ってゆく。
途中、多くのチャリダーに会った。同じ方向に向かっているらしい。これだけ多くの人に会うのは珍しいと思っていたら、千葉工大のサイクリング部の人たちだけだった。なるほど。大勢で行くサイクリングも悪くないものかな、と思ったがやっぱり私には一人が似合っているかな、とも思った。
みんな、それなりのスピードで登って行く。私はスピードを変えず、息切れしない程度に登る。峠で5人くらいには抜かされたが、途中で3人くらいは抜かし返した。とは言いつつも、うさぎと亀の競争みたいなものだったが。まあ、そんなもんだ。(私が亀)
マイペース、マイペース、私の場合、くるくるまわるくらいのギアにまで落として、つかれない程度でこいでゆくのだ。このときはだいたい、7.6〜8km/hくらいの速さを維持して登った。まわりを見ると、結構力強く登って行く人たちも見る。私は相変わらず同じペースでこいでいるので、この点なども、大勢のツーリングが私には合わないかな、と思うゆえんでもある。
平地でもゆっくりと走るからねえ、私は。24km/hになるくらいかな。24km/hなら安定して走れるけど、25km/h以上はちときつい。
そんなこんなで美幌峠に到着。美幌の街や、峠の手前まではすごく晴れていたのだが、峠に近くなっていきなり深い霧に襲われる。遠くから山の方に厚い雲がかかってるなあ、と思っていたが、こういうことだったのか。 峠の売店のおばさんいわく、霧がかかるときはいつも、こんな感じだと言う。昨日まではすごく晴れていたのにねえ・・・と言っていた。 なるほど。晴れている峠は10日以上前に見たし、霧の峠も一度くらいはいいかな・・・とも思ったが、やっぱり見えて方がよかったかな。まあ、両方とも見れたということでよしとしよう。 そこの売店では、熊の笹茶というものを買った。よくはわからないが、おばあちゃんへのおみやげに買って行くことにした。
そんなこんなで、サイクリング部の人たちに手を挙げてあいさつしつつ、峠を降りることにした。確かに霧が深かったが、下についたら霧は晴れ、変わってこさあめが降ってきた。ううむ。水を小学校で汲んだ後、どこでテントを張ろうか悩む。 道から山側を見ると、何やら林のようなものが見えたのでそこまで行ってみることにする。
そこには林道のようなものが開けており、その入り口のすみっこにテントを立てられそうなので、そこに決めた。今日は雨だが、テントの浸水の方は大丈夫だろうか。今日はレジャーシートをテントの中に敷き、二重の対策を練ることにした。まあ、木の枝のおかげで雨はある程度防いでくれているし、今晩はゆっくりと休めることを期待する。さてさて、どうなることやら。
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