来止臥(キトウシ)〜霧多布へ - 8月23日
朝、霧は晴れていた。素晴らしい。確かにここは最高のキャンプ場かもしれない。朝起きたら少しだけ暑かったが、しばらくしたら雲がかかってちょうどいいくらいの温度になった。いい感じ。
今日は霧多布(きりたっぷ)のキャンプ場に走るだけなので、ゆっくりと出る。それに、厚岸でフェリーの予約も入れたいからだ。そんなこんなで、そのまま厚岸に向かうつもりだったが、途中、尻羽岬というところに寄ろうとした。ところが、そこに行くまでの手前数キロがジャリのダートで、かなりあせった。スポークが心配なのだ。でも、走っているうちに、そんなことあまり気にしててもな・・・ ということで、調子も悪くないので普通に走った。 結構いい感じだ。 気軽に辿り付けた。そこは駐車場みたくなっていたが、そこからは歩きのようだ。きちんと鉄パイプで覆ってあって、自転車も行けないようになっている。それ以前に、行けるような道ではなかったが。 そんなこんなで、しばらく歩き出す。少し歩いたところに車で来ている家族連れと出会い、さっき抜かしたのに、もう来たなんてびっくり・・・ などの話をした。なかなか愉快なおばさんだった。 私は、更に歩き出す。しばらく行ったところに看板があったが、まだまだ行けそうだ。がけの下に鳥居が見える。素晴らしい。
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| 崖の下の鳥居 |
なかなかゆったりとした景色だ。昼寝したいくらいの気分でした。

写真も、ついつい撮り切ってしまい、フィルム切れに・・・。うーん、途中で使い過ぎたかな。まあ、しょうがないか。そこの、最後まで行ったところの景色は、水平線が霧でかすかにかすんでおり、なかなか幻想的な風景だった。
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| 先端を眺める |
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| 水平線を眺めて。 |
そして、引き返して再度、厚岸方面へ・・・。思ったより時間を食っていて、44号線にぶつかるところまで来た時は既に11時をまわっていた。そこの交差点では、先日からキャンプ場で一緒だったバイクの人にばったりとでくわい、「なんだ、まだここなのか。」と、笑いながら話をしたりした。はっはっは。(笑)
そして、その交差点のところにあったAコープの人に教えてもらい、その近くの定食屋に入る。ああ、ゆったりとした旅だなあ・・・。その後もあまり飛ばさず、厚岸の町へ。とりあえず道の駅で何か食べるかな・・・ と思ったら、定休日だった。 あらら。 しょうがないので駅に行き、フェリーの予約を入れようとする。ところが、ここで問題発生。 私は今まで、今日は22日だと思い込んでいたのに、実際は23日だったのだ。 25日のフェリーを取るつもりだったのが、26日は出ていないので27日にすることに。 でも、ここでもまた問題発生・・・。 予約センターに電話が繋がらないのだ。 結局、しばらくダイヤルしても繋がらず、予約方法の控えだけもらって自分で電話することに。 とほほ。 その近くにNTTがあったので、気分転換にインタネでも・・・ と思ったが、裏口しか空いていない!? 事業縮小でもされたのかな。こんな状況だし。 もちろん、インタネは使えなかった。それと、怖い顔したおじさんが「なんの用だ!?」という怒鳴り声のおまけ付き。(汗) とは言いつつも、図書館に行けば使えるとの情報を入手。でも、月曜日は図書館は休みだそうだ。とほほ・・・。 なんとなく、カキも食べる気がしなかったので、ぼちぼち霧多布(きりたっぷ)に向かう。
ううーん、ゆっくり、ゆっくりと進む。10日くらい前に通った時は海沿いを走ったので、ここでは44号線を進み、途中、茶内から霧多布へと向かった。ここで、予想していなかったのだが、その途中で霧多布湿原センターというのを発見した。中に入るとなかなかの施設で楽しかった。作りもそうだし、トイレも綺麗にデザインされているところがナイス。
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| 湿原センターから眺めた風景 |
そこの2階で小松牛乳のコーヒー牛乳を飲んでから出発する。 うん。うまい。 でも、ちょっと冷えすぎだったかな。 そんなことを思いつつ、霧多布の街へと向かう。 なんだか、風がひんやりとしてきた。 旅情が香る。 心の温かさ、ぬくもりはこんなところから生まれるのかな、とかふと思ってみた。 一人旅のいいところだ。 誰かと一緒では、この大切なポイントを見逃してしまう。 ひとりあること、の大切さとでも言うべきか。 今日は、ここの霧多布キャンプ場で一泊だ。 風が冷たい。
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| 霧多布の岬にて |
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