霧多布〜ミルクロード経由で釧路へ - 8月24日
昨晩はなかなか快適だった。少しだけ雨も降っていたようだったが、特に問題はなかった。朝起きると、確かに冷たかったが結構暖かいようにも感じた。なかなか良い朝だ・・・。そんなこんなで支度をし、出発をする。出発直前になって少しだけ雨が降り始め、霧がかかり、寒くなってきたの防寒具(雨具)をつけてからの出発だ。 ところが、出発してから更に霧は強くなり、それはまるで霧と雨とが混ざっているような感じだった。 霧雨とは比べ物にならないくらいに寒い。 雨だけならまだしも、霧が襟から入り込み、シャツを濡らす。寒い。 寒いけど、その分体を動かしてカバーする。 ずっと、上り下りを繰り返して進むような道だ。 遠くまで草原地帯が続いているようなところもあり、とても気持ちがいい。 時々霧がやむ時があり、そんなときにそういうところを通りかかると、それがまた、いい。 そこからは結構いいペースで別海まで来た。 寒いから体をよく動かしたからだろうか、それとも、道が良かったからだろうか。 そのままミルクロードに進もうかとも考えたが、別海の町に寄って、温泉に入って行こうと考えた。 ここまでは凍えてしまいそうだったからだ。
そこの温泉は郊楽苑というところの中にあり、温泉自体はそここではあったが、私にとっては体温まる場所であった。 でも、少しぬるかったかな。 そして、その先ではスーパーなどがほとんどないらしいことも聞き、この街で買い物と食事を済ませ、再度出発をする。
ルートは、ミルクロードを通って釧路までのルートである。 しばらく243号線を標茶方面にひた走る。なかなかに快適な道だ。ずーっとまっすぐだし、まわりは草原地帯だし、なかなか素晴らしい場所だ。

上下差もほとんどないので、とてもよいサイクリングが出来た。 なかなかいいね、この道。
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| 道の途中の、放し飼いになっている牛さんたち |
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遥か遠くまで草原が。 |
大草原のドライブイン、という名前のお店のおばさんに聞くと、本当はここより標茶方面にしばらくずっと走ったところにある道をミルクロードと呼ぶらしい。 観光案内にはここらへんをミルクロードと書いてはあるけれど・・・ と言っていた。 なるほど。 ミルクロードの由来は、やはりミルクを運ぶ道だかららしい。 やはりそうだったのね。 そんなこんなでそこを離れ、272号線を釧路方面へとひた走る。
さっきのドライブインでフェリーの予約を入れた時、予約しないでも入れますよ、とのことだったので、明日フェリーに乗るために今日は釧路まであと20km以内のところまで近づくことにする。 そのために、今日は少し遅い時間までずっと走ってしまった。 いつもは6時間くらいしか走らないのに、今日は8時間をカウントしていた。ううむ。 まあ、でも、そんなでもないか。 そのかいあってか、今日は釧路まで後10kmちょいの距離にある、別保という無人駅で眠ることにする。
夜、外で少しだけ雨が降り始め、無人駅でよかった・・・ ということを実感する。 夕方、バックパッカーの彼と一緒になり、いろいろと話してから眠った。 彼はヒッチハイクでここまで来たらしい。 北海道までは電車で来て、そこからヒッチハイクということらしかったが、2日でここまで来たらしい。なかなか早い。 いろいろ聞いたが、ヒッチハイクもなかなか奥が深そうだ。 さて、明日はフェリーで東京に帰る日だ。 東京はまだまだ暑いのかな。
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