美人の湯・十勝川温泉
「世界に数箇所、日本で唯一の植物性(モール温泉)で、古くより美人湯とも呼ばれ美肌効果に良いとされ、すべすべした肌ざわりと火山性温泉にはない独特のやわらかな感触をもち、湯あがり後も湯ざめのしにくい温泉として広く知られております。
モールとは、ドイツ語で『沼、沢』の意味で北欧で利用されている温泉治療法のモール浴のことで、主として女性の美容のために利用され特に肌をなめらかにし○を与えます。
また、運動機能回復の効果も高いといわれております。
日本の温泉法の分類では『モール泉』の呼称はなく、アルカリ性『単純泉』となっていますが、その組成からモール温泉とうたって別に差支えない訳です。」
上士幌へと達する前で、いよいよ暗くなる。
そこで、大雪山国立公園への入り口、上士幌でキャンプとし、次の日に備えることとした。
ここでは、キャンプ場に行ってみたらやってなく、仕方がなく、街中にある公園のようなところにキャンプを張った。
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その公園でご飯を食べ、寝る支度をしていたら、ふと、とある人が話し掛けてきた。 ”旅をしているのか? こんな時期(今は5月)に来てるのは珍しいなあ”、とのこと。 少し話をしていると、ラーメンでも食べないか? ということになり、私はもう食べてしまったことを伝えたが、それでもちょっとだけということになり、ごちそうになることに。 旅では、こういうことがあるから面白い。
行った先、”まんぷく”食堂では、面白い親父さんと、誘ってくれた”みしまゆきお”さんと、そこに居合わせた2人のご夫婦と、しばし談笑した。 こんな体験をして、”いやあ、ここはいいところだ”と思った。 私は普段ビールを飲まないが、誘われたので飲んでみたところ、いやびっくり。北海道のビールは味が違う!? とも思えてしまうくらいおいしい。 この後、最終日に稚内で飲んだビールもこれまたおいしかった。 ここ、まんぷく食堂では、みしまゆきおさんにラーメンをおごってもらい、しかも、店のマスター(親父さん)にはご飯のお弁当まで包んでもらった。 おかずとして焼き豚もつけてくれた。 しかも、次の日の朝食べたら、これまたおいしいご飯でびっくり!!! みしまゆきおさんも「ここのご飯は美味しいよ」と言っていたが、ほんと、ここまで美味しいご飯は初めてではないかと思うくらい美味しかった。
この街は熱気球の町で、なんとここのマスターは、熱気球の親父さんでもあるという。熱気球といえばまんぷく、と言うほどらしい。確かに、ガイドブックにも熱気球の街と書いてあった気がする。 これで、この街に熱気球見に来る理由も出来たようだ。楽しみだ。
そんなこんなで、ここ、上士幌ではひとときの楽しい時を過ごし、北海道の思い出の一幕としてその日が過ぎていった。