石裂山から日光へ
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| atulの家を出たところ |
次の日は、atulに見送られて、日光の方へ。
目的地は中禅寺湖。
中禅寺湖は、1ヶ月くらい前に電車とバスで来て、自転車で来ればよかったーーーと、後悔したところであった。 なので、願いを自ら叶えた形となった。
石裂山から日光の方への道は、一度鹿沼の方へは出ずに、石裂山から日光の上のすこし北(中禅寺湖寄り)へと出る道を選んだ。
途中、大滝などもあったらしいが、雨が強く、なんだかよくわからないうちに通り過ぎてしまっていたみたいだ。
それにしても、自分を、最近つくづく雨に強くなったなーとか思う。 雨に降られてもあまり気にしなくなった私。うむうむ。 経験はこうも人を変えるのね。

さて、石裂山から日光の北へと抜ける道、ここは思ったよりも長かった。時間的には5時間くらい。朝9時に向こうを出て(ちょっと遅出)、2時ちょっと前に日光の北にある和の代温泉「やしおの湯」のちょうど裏手に出た。
ここの温泉も、なかなか悪くないお湯。うむうむ。前来たときは中禅寺湖のほとりで入ろうとして失敗したので、ここで入ったのだ。 (次回から、この温泉は私の中での定番となる。)
どうやらatulいわく、中禅寺湖の温泉は遠くから引っ張ってきているとのこと・・・。ふむふむ。 中禅寺湖のそのまた北、山の奥に 湯元 というところがあり、そこがお湯の出元らしい。
そこにたどり着いたときも雨だったが、そこを出た時も雨だった。
まあ、気にしない気にしない・・・。
途中の写真

さて、いろは坂を登る。
その手前で、地元の人と思われる、自転車3人組と会う。
その3人もこれからいろは坂を登るところらしく、手前のトイレで休憩をしていたようだった。
あいさつしつつ、横をゆっくりと抜ける私。
私はゆっくりなので、やがて抜かれる私。
あいさつを交わす私。
いろは坂。なかなかにゆったりとしたところだ。
ここは、登りと下りがそれぞれ一方通行になっており、自転車にとっても走る幅が多くて気が休まるところだ。
雨で体温が下がるせいか、あまり疲れを感じない。自分の体温の上昇と外の冷え、ちょうどよく合わさっている。
いろは坂を見上げると山々に霧が立ちこめている。この霧は、次の日もまだそこにあった。
いろは坂は、思っていたよりもきつくない。そう思った今日このごろであった。
さて、いろは坂、登り坂を終えると、なだらかな登りになった。 ゆったりとその登りは続き、やがて、明智平に到着した。ここは、前来たときはロープウェイで上にまで登って、展望台から眺めたんだっけ。
でも、今回はもう必要ない。だって、自転車で来ているのだから。

そこで、なにやら陽気なおにいさんが、つくねだんごを売っていた。このつくねは、栃木の鳥と野菜を少し混ぜて作ってあるらしい。 なかなかにおいしい。なかなか。
そこを越え、やがて、中禅寺湖へと向かっていった。
明智平から中禅寺湖までの道は、かなり快適だった。トンネルがあったが、2車線の一方通行なのでかなり快適に進める。
さあ、いよいよ中禅寺湖だ。
ここでは、バス停のところにある観光案内所のおじさんに、食料品店屋さんのことを聞いた。どうやら、すぐそこにある交差点の、コンビニらしきところしかないらしい。ふむう。
そこで夜のご飯を買い、少し町中を見つつ、早々とキャンプ場に向かうことにした。
途中、例の3人組がいたが、私が気づくのが遅かったせいか、軽く手を振ってあいさつをするに終わった。向こうはこっちのこと、気づいていたかな。
さて、そこからキャンプ場までは、湖のまわりをぐるりとまわるコース。5kmくらいあったようだが、快適にまわれた。
キャンプ場は、あらかじめ仕入れていた情報によると200円とのことだったが、どうやら1100円かかるとのこと。ううむ。インターネットの情報は、たまにこういうことがある。
違うところに行こうかとも思ったが、まあ、たまにはということでここに泊まった。
いやあ、キャンプ場に1100円も払うなんて初めてだ。 今まで、北海道で無料のところばかりだったからなあ。
とは言っても、この日は雨だったということもあり、ここに泊まってよかったかもしれない。
下が砂地で水の吸い込みが良く、テントの中にまで水がしみこんでこなかったからだ。しかも、下は生えきってない芝生のような感じで、わりあい寝心地もよい。
上着を持ってくるのを忘れていたせいで、少し明け方寒かったことを除けば、なかなかいい夜だった。
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