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笹川流へ

自転車を止めて、鳥たちをしばし観賞。

鳥!

この後も、このような良き景色が。

いい感じの岩肌。

切り立つ岩肌。

そして、大きく広がる空。

このあたりは、有名な海岸らしい。

何やら、「笹川流」という石碑が建っていた。

少し走った先に、道の駅などもあった。

このところで、漁村もあって、魚のひものとかが売っていたから見てみたら、小売はしていなかったので買えなかった。


この小売のおばさんと話をしたが、何やら、この近くにある「粟島」の土地と、感じが似ている。

べらんめえ口調で、どうも私は気が合わない。 いい感じがしない。

粟島で、お店のおじいさんと話した時も思ったが、このあたりには「べらんめえ口調」の人も多少ながらいるようだ。

親切な言葉、丁寧な受け答え。それが、当たり前だと思いかけていた私の中にアンチとして突き刺さる。

(一部の)都会の人が、他人から奪うためだけに丁寧な受け答えをするのと違い、ここの人がべらんめえ口調で受け答えするのは、(この一瞬に限ってみれば、)いわば当然のようにも思えた。

    都会の人がたまに来て、何をしようとするのか。
    こちらの資源を奪いにきたのか。

そう、あのべらんめえ口調は語りかけているような気もした。 これは、いわゆる「マス・ツーリズム時代」の悪しき思い出か。そして、グローバル時代のも。


一方、私自身、思い出す。自分自身が揺れ動き、べらんめえ口調の道もなくはないな、と思っていたあの頃を。


        子供の頃は揺れ動く。

            一片の指突き立て、

                水面の水しぶきかな。


                                笹川流れより


〜 真理というものは、水からはじけ飛ぶ水しぶきの如きものである。
  それははかなく、見えにくい。
  若い頃は、様々なことをして確かめてみるものである。 〜

 (水面は、無意識層を示す。)

 (大人が何と言おうと、何と言われようと、私が行ったその
  行動は決して「永続的」なものではなく、一時的なもの。
  「行動が決して変わることがない」と言う前提の元に発言する
  「大人」の言動は、若い頃は無視すべきである、と私は思う。
  そして、そのように「変わらない目」で見る大人とは、
  決して再会もできないものである、とも思う。)

さくっと、「笹川流」は早足に通り過ぎる。

どうも、ああいう気質は苦手だ。


それは、私自身の悪しき思い出を思い出すからでもある。

(誤解のないように書いておくと、会ったあの人だけの話で、全ての人がそんなことはない。)

     腐った社会人になってしまった

先ほど、お昼ご飯を食べた。

そのご飯が悪かったのか、どうも調子が悪い。
お腹の調子と、頭の調子。頭も、ちょっとぼーっとする。

実は、お昼ご飯を食べる適当なところもなさそうだし、あるんだけどちょっとおしゃれめのところばかりだし、その他にもあるんだけど、ちょっと高そう、ということで、自炊をすることにしました。

ご飯そのものはスーパーで買ったキャベツとお肉。だがここで失敗してしまったことは、お肉をすべて焼いてしまったこと。

というのも、元々はお米も買う予定だったのが、そこのスーパーでは2kgのが売ってなかったので買わなかったのだ。

それなので、量も足りないからと全て焼いて食べたところ、気持ち悪くなってしまったということだ。

半ベジタリアン生活を目指しているところに、お腹もさぞかしびっくりしたことだろう。それで、しばらく気持ち悪いまま走った・・・。

コンビニがあったので、もしかしたら蛋白質が足りないのでは? と思っておにぎりを食べてみたが、効果なし。

うーん。

そして、その後、コンビニを出たすぐのところで会った、向こうから来たチャリダーを見たのだが、気持ちが高揚しなかったというわけだ。

やはり、私は腐った社会人になってしまったのか? それとも、単に体調が悪かっただけなのか?

私的には、両方の原因が絡み合ってはいるものの、やはり、自分自身が腐った社会人になってしまっていることを感じる。

意気投合できず、頭がデジタルに犯され、自分の気持ちをストレートに表現することができない「大人」、そしては「社会人」。

どうも、私には「社会人」という言葉に対する悪いイメージがついているようだが、つまりは「サラリーマン」「会社」というものに対するイメージからそれは来ているのだろう。

そして、私自身にもその悪いイメージのものが潜在的に存在している。

そして、今、それが現れてきているのだ。

自分自身を、もっと表現豊かな存在にしたい。

その為には、もしかしたら、まずはベリタリアン生活が必要なのかもしれないが・・・・。
自転車の旅であっても、ベジタリアン生活で問題なく行けるというのもわかってきたし。

 

 

 

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