さて、今日は、山形の鶴岡市に入ってすぐのところの、海岸沿いの、ベンチのある芝生の上で一泊をする。
そして、ここで支度をしていたら、前のお宅のおじさんが出てきて、いろいろと見所を話してくれた。
東北の方に行くのならば、ということで、まず、田沢湖では鶴の湯という温泉宿がいいらしい。(温泉だけ入るつもりだけど、入れなかったら入らないかな。)
次に、十和田湖は北に少し行ったところにある遊歩道を歩くべきだという。
このおじさんも若い頃はいろいろなところを旅していたらしく、そういったところも何度となく行ったそうな。
(十和田湖の遊歩道とは、あの有名な奥入瀬渓流であるが、私は全く知らず、道の選択を間違っていたら通らなかったかもしれないというありさまだった。(苦笑))
今夜は、この、漁村の町で夜を過ごす。
それにしても、このおじさんと話している時、どうも「ノレ」なかった。
私は、どちらかと言うと近代化してしまったこの土地と道路を見て、どこか神秘を失っていたのに対し、恐らくこのおじさんはそれ以前の神秘のある土地を旅したであろう話をしてきたからだ。
どうも話しにノレなかった私は、「まあ、海外と違ってどこにでも何でもありますし・・・」とつれない返事などをし、そのうち、おじさんは家の中に入ってしまった。