その後、ようやく安心して坂を登ることができた。 だが、夕べはあんなに快適に走っていたようにも思えたこの道が、なんだか足が重い。 どうも、向かい風のようだ。
坂は続く。 朝から少し雨がぱらついていたのだが、登るごとにそれが強くなっていくようだった。 うーん、困った。 ”雨か、それとも止むか?”のような微妙な状態がずっと続く。 ふと気づいてみると、ズボンが結構塗れている。うーん。