今朝も、少しだけ粉雪が舞っていた。
夕べ、時々強い風が吹き、前室のシートがバタバタ鳴ったりして、あまりよく寝つけなかった。 だが、明け方にはそれも収まっており、なかなか快眠できたように思う。 朝は相変わらず寒く、7時をちょっと過ぎた頃に、外が少し明るくなったのを見計らって支度を始めた。
夕べ、まだ雪が自転車のギアやフレームまわりにまとわりついていたのを確認していたので、きっとこれがかちんこちんに固まっているだろうな、と予測していたが、予測と反して、夕べとほとんど同じ状態のまま、あまり固まらずに、もちもちした状態で雪が絡まっていた。 とは言え、かちんこちんとまでは行かないものの、多少なりとも固まっていて、少なくとも、ペダルがきちんと一回転しなかった。 そういう状況だったので、お湯を沸かして、それをかけることによって雪を解かした。
夕べ、水が少し足りなかったので雪から解かして水を作っておいたのだが、飲んでも何ともない。 新雪だからかもしれないが、問題ないようだ。 それと、氷の量に比べ、それからできる水の量がとても少なくて、その少なさが新鮮だった。
その温度表示版のすぐそこに、売店のような、食堂のようなものがあったので入ってみる。 お店の左半分が食堂で、右半分が売店、そして、入り口には自家製のものと思われる、アップルパイなどが置いてあった。
ここでは朝定食を食べた。400円。 この安さが素晴らしい。 ここで出てきた朝定食は、まさに日本の朝ご飯という感じだ。 ごはんにお味噌汁に、のりにたまご。漬物とお茶が揃って完璧という感じ。とてもおいしかった。 そのお店では、アップルパイを買った。このアップルパイはとてもみつが濃くて、りんごの味300%という感じだ。試食コーナーの一切れですら、とてもおいしい。
ここのお店では、お店の主人から、この土地の気候を教えてもらった。 この周辺はずっと高くなっていて、山口の方に下ると全然雪はなくなるとのこと。 津和野も低くて、雪がどっさり降るのは津和野の南の峠からこのあたりまでだという。(津和野から山口へと走った、山口へと抜ける山間のトンネルの少し手前に今はいます。)
ここ毎年、12月25日あたりにどっさり雪が降るのが続いていたけれども、今年は全然、とのこと。こんなのは雪に入らない、と言っていた。 その時は、4〜50cmは積もったらしい。 そして、そのおじさんにごちそうさまを言い、再度走り始める。