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旅の道、行く末

(注意:現在と視点が変わっている点がありますが、記録の為に残してあります。)
■注意: 個人的な内容となっております。興味のある方だけお読み下さい。■ 

 

人々が忘れ、

 「それ」に誰も気にかけなくなったとしても、
 
  それでも、尚、気づき続けている人がいる。


人は、行く。

 誰が気にかけることもなく、進む。
 
  気にかかることなく、進む。
  
   人は、雲のように、歩き、進み、「もの」を見て行く。


人は、来た。

 遠くから、来た。
 
  だが、その 「遠く」 とは、距離だけの話だ。
  
   その者にとってみれば、あっと言う間の夢。
   
    まぼろしのごとく、消えては、行き、そしては、去って行く。


人は、楽しみを求めているのだろうか?

 その表情からは、何も知るものはない。
 
  人は、その楽しみを、奥深くから湧き出る、
  
   こんこんとした感情、熱、空気、模様、
   
    そういった、「湧き出る」こと自体を楽しみとしていた。


人は、来た。

 自らを楽しみに、来た。
 
  そして、自らを楽しんで、そしては、去っていった。
  
   ただ、それだけのこと。
   
    人は、彼・彼女を旅人と呼び、
    
     だが、そんなことは彼にはどうでも良かった。


来て、そしては去っていった。


 ただ、それだけのことだった。


旅人は、誰かが忘れたときにやってくる。

 そして、誰かが忘れているときに、そっと出発し、
 
  そして、いつしか、 そっと、帰ってきている。
  
   そういうものだ。
   
    旅人とは、そういうものだ。
    
     何も知らない。誰も知らない。
     
      旅人の姿は、まさに雲のようなものだった。


旅人とは、去り行くもの。


 そして、来るもの。


旅人とは、去り行くもの。


 そして、来るもの。


その続きが、果てなく続き、その全てが 旅人 と呼ばれ、

 そして、旅人が旅人に会い、そして、旅人が姿を変える。
 
  旅人とは、来ては去る。
  
   来ては、去る。
   
    そして、姿が変わる。
    
     来ては、去る。
     
      そして、姿が変わる。

平成15年1月27日 22時49分 記

 

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以下は2003年以前に書いたエッセイです。
平成15年以降
  □朝三暮四
  □論理は悟りに繋がる
  □設計主義と行動主義と
  □”やまとごころ”と”誇り”
  □旅の道、行く末
  □「精神」を構築する旅
  □写真について
  □今年の抱負
平成14年
  □一部の環境団体の姿
  □人間界と天使界の物語
  □全てを諦めること
  □旅の種類
  □スタンス
  □一歩、そこが天国
平成13年
  □見出してきたもの
  □テーゼ
  □インナーゲームの呪縛
  □夢をもつこと
平成12年
  □ロジックの使われる道
  □未知を求める心
  □「気づき」とは
  □旅について思うこと
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  □田舎との情報格差
  □石の重さ
  □行わずして行うこと
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